節約したい!費用で選ぶ

お金のことで揉めたくない!?いいえ、とても大切なこと!

挙式、披露宴の打ち合わせが始まるとつい、理想がどんどん膨らんでしまうもの。そして「あれもこれも…」としたいことが知らず知らずのうちに増えていき、見積書を提示されて急に夢心地から現実に引き戻される、なんてカップルも多いようです。スーパーで欲しいものをかごに入れていく感覚であれこれ追加していくと、あっという間にプラス数十万円になってしまうことも…。人生における”大きな買い物”だからこそ、現実的な予算管理が必要です。 結婚式にかける費用の総額は、必ず「二人で」相談しましょう。「節約したい」と一言で言っても、お互いの節約の程度にギャップがあるかもしれないので、具体的な金額を提示するのが良いですね。ここで二人の意見がしっかりと合致していれば、この後の度重なる打ち合わせでお金のことで揉めることは少なくなるでしょう。

どんなスタイルで結婚式を行なうかをイメージしよう

「節約ができればどんな結婚式でもいい」という人はプランナーさんに丸投げしてしまえば済む話ですが、そうは言っても「ここだけは!」「これだけは!」と言うポイントがいくつかはありませんか?例えば「どうしてもこの地域で開催したい」、「ゲストを30人は呼びたい」、「絶対に海が見える会場にしたい」、「料理は日本料理にこだわりたい」などです。 二人それぞれの譲れないポイントを提案し合って、最終的に3つくらいに絞ってみてはいかがでしょうか。具体的なポイントが決まったら、予算とそのポイントが実現できる会場を探しましょう。 何も条件がない中で、闇雲に会場探しをするのは非常に困難なことです。お互いが納得する条件を決めて、それらをぶらすことなく二人が満足できる会場選びをしたいですね。